Ａ．ｔｏｍｙはｊａｚｚがお好き
Ａ．ｔｏｍｙはｊａｚｚ好きである。
Part 78
ザッツ・ウエスト・コースト・サウンド！、独断と偏見のチョイス！
“VOLUME 5 THE SEXTET / Lennie Niehaus” Contemporary
アンサンブルとアレンジ重視の華やかさ♪
カラフルなパラソルが次々と開いていくイメージ。
底で全員を統率し、しなやかに進行させるシェリー・マン！
“CHARLIE MARIANO PLAYS” Fresh Sound
ベツレヘム音源からの16曲♪
マリアーノがどんどん加速してゆく中、
スチゥ・ウィリアムソンとロソリーノが彩りを添える！
“TENORS HEAD-ON / Bill Perkins & Richie Kamuca” Liberty
ウエスト・コースト・ジャズでは出身地が話題に上ることがある。
ケントン楽団出身とかハーマン楽団出身とか。
そして、いつしかそんなことは忘れて演奏に浸っている♪
“MEET MR.GORDON / Bob Gordon” Pacific Jazz
ウエスト・コースト・ジャズには派閥もある。
これはジャック・モントローズ派のアレンジ作品。
マーティ・ペイチ、ビル・ホルマンも腕を競っていたのだ♪
“THE BROADWAY BIT / Marty Paich” Warner Bros.
それにしても、このジャケット・ワークの素晴らしさは何だ？
ハリウッドの映画産業と関係があるのではないか。
CDサイズなのが悲しい、が、2in1なのは嬉しい♪
・・・というわけで、皆さまお待ちかねの・・・
“I GET A BOOT OUT OF YOU / Marty Paich” Warner Bros.
Part 77
ギターハウスへようこそ Ⅱ、独断と偏見のチョイス！
“THE GREAT ARTISTRY OF DJANGO REINHARDT” Clef
や、や、や、ジャンゴがエレキを弾いている！
でも、ジャケはアコ・ギだ？髭はどうした？
ストーン・マーチンはそんな些細なことに拘らないのだ！
“A NIGHT AT THE VANGUARD / Kenny Burrell” Argo
大胆、一転、繊細、のギター・トリオ♪
こんなライヴ・ハウスへ行ってみたいな。
ニュアンスに富んだ演奏は華やかさいっぱい♪
“KALEIDOSCOPE / Johnny Smith” Verve
「ウォーク・ドント・ラン（急がば回れ）」を始め、
ベンチャーズは元々ジョニー・スミスのコピーバンドだったらしい。
でもね、スミスの本領はバラードでこそ発揮される！
“LIMEHOUSE BLUES / Barney Kessel & Stephane Grappelli” Black Lion
大きなスピーカーで聴くとケッセルの音の重さが分かる。
この「重さ」にハマると抜けられなくなる！
軽快なヴァイオリンに錨をつけるのがケッセルのギター♪
“VISITS PARIS / Jimmy Raney” Vogue
その後の欧州のジャズ・ギターに多大な影響を与えた一人だと思う。
ルネ・トーマ、サッシャ・ディステル・・・どうなんだろう？
兎に角、ジャンゴとレイニーが欧米の掛け橋♪
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