Ａ．ｔｏｍｙはｊａｚｚがお好き
Ａ．ｔｏｍｙはｊａｚｚ好きである。
Part 32
ピアノ・レスのワン・ホーン、独断と偏見のチョイス！
“NOBODY ELSE BUT ME / Stan Getz” Verve
最初は、ゲッツのヴァイブ入りカルテット。
90年代に発表されたが、録音は64年。
そう、実は「ボサノヴァのゲッツ」の時期、
裏ではこんなことを演っていたのです！
“THE BOB ROCKWELL TRIO” Steeple Chase
お次は、ロックウェルの「テナー・トリオ」。
古くはロリンズ『ヴィレッジ・ヴァンガードの夜』。
あるいは、アルトで、コニッツの『モーション』。
いずれも熱い演奏だが、こちらは鋭くクールな情熱。
「ソー・イン・ラブ」にオトコの魅力が凝縮されている！
“PURE DESMOND / Paul Desmond” CTI
デスモンドで有名なのはジム・ホール(g)とのコラボ。
しかし、後年のエド・ビッカート(g)との演奏もイイんです！
いずれもピアノ・レスのカルテット。
端正で美しいアルトの音色♪
達人級の穏やかなジャズを貴女に。。。
“CHET BAKER / PHILIP CATHERINE / JEAN-LOUIS RASSINFOSSE” Igloo
こちらは、チェットの変則トリオ。
トランペット、ギター、ベースのトリオ。
コレで十分？お金が不十分？・・・ボクは満足♪
“MUSIC FOR 3 Vol.1 / Stephane Furic” SOUL NOTE
最後は、クリス・チーク入りテナー・トリオ。
３人寄れば文殊の知恵。
特筆すべきはその響き。特にシンバル。刺激的。
互いに絡み合い刺激しあうトリオ・ミュージック！
Part 31
思わずジャケ買い！、独断と偏見のチョイス！
“THE SOUND OF HARRY WHITAKER / Harry Whitaker” Fresh Sound
ジャケットが醸し出すピアノ・トリオの雰囲気に浸る♪
丸っこいんです、音が。透明じゃなくて、くすんでいる。
そして、なんとなく安心感がある。温かみがある。
けれど、決して弛んでいるわけではなくて、時に緊張感が走る！
“FAST FLIGHT / Fabrizio Bosso” Red
快速ブロウのトランペッター、ファブリツィオ・ボッソ。
特に後半６曲目からの繋がりが好き♪
これだけでもアルバム１枚分の価値はあるんじゃないカナ？
（画像がショボくて、ゴメンなさい。）
“EVERYTHING MUST CHANGE / Johanne Blouin” Justin Time
あえてコメントは差し控えさせていただきます・・・（笑）
もう買うっきゃないっ！！
“NIGHT SOUNDS / Toni Sola & Ignasi Terraza Trio” Swingfonic
このテナーのね、サブ・トーンはいいですよ、寛ぎがあって。
浸っていると「ビューティフル・ラヴ」でハッとさせられ、
次の「マイ・ロマンス」が倍加して良く聴こえてくる♪
どっぷり至福の時間を楽しみながら♪
“SPIRIT SONG / Kenny Barron” Verve
まさに「血沸き肉踊る」といったジャケ。
けれど、演奏は少々こムズかしい。
もっとシンプルに騒いでくれれば良かったのにね。。。
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