Ａ．ｔｏｍｙはｊａｚｚがお好き
Ａ．ｔｏｍｙはｊａｚｚ好きである。
クリスマス・ミニ特集♪
“HAVE YOURSELF A MERRY LITTLE CHRIATMAS / Diana Krall” Impulse
まず惹かれたのはジャケット。
内容は30分に満たないミニ・アルバム。
しかし、１曲目から「幸せ」がある。
それが「ハヴ・ユアセルフ・ア・メリー・リトル・クリスマス」。
“MY KIND OF MUSIC / Mel Torme” Verve
オケをバックにトーメが歌う。
知られた曲と知らない曲を織り交ぜて。
その中に１曲。
「クリスマス・ソング」だ！
Part 36
ラッパが主役！、独断と偏見のチョイス！
“ROME AFTER MIDNIGHT / Fabrizio Bosso” Soundhills
こんなに素晴らしいトランペッターなのに、
日本での紹介が少ない…ような気がする。
勿体無い。。。
火が点いたら手の付けられない、
ボッソの快速ブロウよ、駆け抜けろ！
“HORIZON REASSEMBLED / Bobby Watson & Horizon” Palmetto
「リーダーはボビー・ワトソンだが、
ヒーローはテレル・スタッフォード。」
以前、ボクはそう書いたし、今もそう思う。
これぞラッパの力強さだ！
“RUN WITH IT / James Danderfer” Cellar Live
リーダーはクラ兼テナー奏者。
クラリネットの飄々とした円やかな温かさがイイ。
テナーも木の香りが漂う。
そこに割り込んでくるのがトランペット！
２曲のみの参加だが、その存在感といったら。
“PASSIONE / Barney Wilen” Venus
聴くのは、実に「エスターテ」。
エンリコ・ラヴァのラッパは歌手だ。
愛しく哀しく歌い上げてゆく♪
こうなるとバルネは歌伴に専念するしかないね。
“LIVE IN NEW YORK / The Uptown Quintet” Cellar Live
もしも、５０～６０年代の演奏を、
もしも、現代の空気の中で再現したのなら、
きっと、こうなるだろう。
ライブ盤だから、より一層、空気が伝わる。
ライアン・カイザーのトランペットが風を送ってくれる！
Part 35
ライブへ行こう！Ⅲ、独断と偏見のチョイス！
“YOU'LL SEE! / The Anniversary Quartet” Cellar Live
これはカッコいいオルガン・カルテット！
ルドン、エリアレ、バーンスタイン、ファンズワース。
このメンツで悪かろうハズがない！
でも・・・どこか「軽い」・・・ような気もする？
“IN CONCERT / Chick Corea and Gary Burton” ECM
ピアノとヴィブラフォンのデュオ。
一方が素敵で透明なフレーズを紡ぎだすと、
相方がそれを超えるべくフレーズを紡いでゆく。
その繰り返しで、この素晴らしい演奏が成っている。
“SO NICE DUKE / Duke Jordan” TBM
いつもこういうことがあるとは限らないが・・・
冒頭、ピアノ・ソロの「TEA FOR TWO」は、
いつの間にか「STARDUST」へ変わってゆく。
これがライブの面白さ！
“SKOL / Oscar Peterson + Stephane Grappelli etc.” PABLO
79年の録音ながら、ライブの雰囲気バッチリ！
それはもう観客の盛大な拍手に圧倒される。
ジャズのヴァイオリンって何だろう？と思っている方、
聴く機会があれば、ゼヒお試しください♪
ちょっと見付けづらい盤ではありますが。
“CELLAR GROOVE / Tilden Webb Special Guest David Fathead Newman” Cellar Live
これこれ！この温かい拍手に歓声！
そして、それに応えるかのような熱演♪
こってりテナーに爽やかピアノ・トリオ。
会場の熱気がこちらにも伝わってくるんです！
ライブ盤はこうでなくっちゃね！
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