Ａ．ｔｏｍｙはｊａｚｚがお好き
Ａ．ｔｏｍｙはｊａｚｚ好きである。
Part 66
ウィズ・ストリングス Ⅱ、独断と偏見のチョイス！
“LOVE AND THE WEATHER / Herbie Mann” Bethlehem
バート・ゴールドブラットの手によるジャケットが素晴らしい！
このジャケを見たなら、誰もが手を止めるだろう。
それでイイのだ！それだけの価値あるジャケットだ！
“PLAYS MOVIE MUSICALS / Hampton Hawes” Vault
いま60年代後半のホーズが気になる存在。
コレは知られていないけれど、イイですぞ！
好きかどうかに「世評」は関係ないのだ！
“DESMOND BLUE / Paul Desmond” RCA
デスモンドが好きで、ウィズ・ストリングスが好きなのに、
どうもボクとこのアルバムとの相性はイマイチだ。
素朴な音色を取巻くストリングスが分厚すぎるよう…でない？
“LIKE SOMEONE IN LOVE / Erra Fitzgerald” Verve
未知なる世界に飛び込む時、安全弁があると安心だ。
今回、ゲッツは当てにならなかったけれど...
スイートなストリングスに可愛い歌声が似合う♪
“I'LL TAKE ROMANCE / Bud Shank” Pacific Jazz
このジャケも見たなら、誰もが手を止めるだろう。
なにか物語が浮かぶかも…それでイイのだ！
それほど魅力的なジャケットなのだ！
Part 65
倶楽部J.J. Ⅵ、独断と偏見のチョイス！
“HAPPY COAT / 長部正太” Sho studio of music
半被の後姿がいなせな錦絵ジャケ。
小気味よい江戸っ子職人気質・・・だけじゃない！
ずっしりベースのどっしりレイ・ブラウンが参加♪
“JOY SPRING / 鈴木良雄” Eye
コチラは攻守変わって、ピアノにロニー・マシューズ。
お気に入りは「モナリザ」、テーマを温かいベースが奏でる♪
その一瞬の隙間からすっと抜け出す瞬発力がスゴイ！
“SWINGIN' STRIDE / 小川理子” Victor
リーダーはストライド奏法の女性ピアニスト。
ハリー・アレンらとの共演歴もあるらしい。
歌声も聴かれるリラックスしたセッション♪
“DREAMY / 植松良高 feat. 渡辺明日香” What's New
この人のノリ、パンチのある歌声にぞっこんだ！
ちょっと古めの曲を取り上げてくれるのも嬉しい♪
ペギー・リーの歌った「ホワイ・ドント・ユー・ドゥ・ライト」！
“UKON～Stranger In Paradise / 右近茂” Skip
太く温かく重心を低くして鳴るテナーの曲がイイ！
特にゆったりとした「過ぎし夏の想い出」！
八木隆幸さんの親しく寄り添うピアノも素敵だ♪
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