Ａ．ｔｏｍｙはｊａｚｚがお好き
Ａ．ｔｏｍｙはｊａｚｚ好きである。
Part 26
倶楽部 J.J. Ⅱ、独断と偏見のチョイス！
“WOW / 大西順子” Somethin'else
最近の女性ピアニストの活躍には目を見張るものがある。
その「中興の祖」は大西順子さんではないか？
彼女がいたからこそ、今がある？
“I SHOULD CARE ～ LIVE AT BASH / 安保徹” What's New
知名度は高くないし、お店でも見かけない。
しかし、これが呆気にとられるような熱演なのだ！
埋もれてしまうには勿体無い！
愉しさ飛び散る骨太ライブ盤！！
“CATCH A RAINBOW / 深津純子” Novus-J
軽やかなフルートの音色に乗って、
亜熱帯の生温い風が吹き抜けるようだ。
（もちろん、いい感じでね♪）
ラテンでサルサでアフロな気分♪
さぁ、虹を追いかけて行こう！
“UKON AT EASE / 右近茂” @Jazz
ホテルのラウンジにて生演奏を聴く。
右近さんのテナーは太く暖かい音色♪
手元に置いておきたくなった。
そして、探して見つけたのが、このCDというわけ。
やっぱし、愉しい演奏は、いいやね。
“KILLER JOE / ジョージ川口” Baybridge
ジャケットが微笑ましい。
ジョージ川口、初渡米の折の録音。
しかも、ブレイキー率いるJMとの共演。
怒涛の３管フロントにツインドラムなのだ！
改めて、ご冥福をお祈り申し上げます。
Part 25
秋の夜長に・・・、独断と偏見のチョイス！
“SMOOTH OPERATOR / Dorothy Dandridge” Verve
心の平らかな時に取り出しまして、
部屋の灯りを暗くしまして、
音量は絞り気味に聴いてみます。
囁くが如く、呟くが如く。。。
バックを務めるピーターソンも穏やか。
“LIFE'S MAGIC /Steve Kuhn” Black Hawk
はじめは何気なく耳を傾けてる程度だったのに、
何度か聴いてるうちに、いつの間にか良くなっている。
ボクにとって、キューンはホントに不思議な人だ。
繰り返し聴いていると味が出てくるスルメ盤。
“SINGS LULLABYS FOR LOSERS / Ethel Ennis” Jubilee
買って帰って、昼間に聴いてみると、
「う～む、イマイチ・・・」
ところが、夜になると、これが豹変。
「おぉ！素晴らしい！」
仄かに光る雰囲気が見えなかったのだ。
“THE WARM SOUND / Frances Wayne” Atlantic
冒頭で歌うは《EARLY AUTUMN》。
嗚呼、秋なのね・・・
以降、しっとりとしたバラードが続くが、
時としてハッとさせる曲が織り込まれる。
《IN OTHER WORDS》とか、《CARAVAN》とか。
“AT THE RENAISSANCE / Ben Webster” Contemporary
同じく《CARAVAN》が選曲されている。
ある種の匂いが付着している。
それはウェブスターが醸し出す雰囲気だ。
その他も落ち着いた「匂い」満載のライブ盤。
思わず「ジャケ買い」した甲斐あった!!
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