Ａ．ｔｏｍｙはｊａｚｚがお好き
Ａ．ｔｏｍｙはｊａｚｚ好きである。
Part 62
ジャズの河を行ったり来たり、独断と偏見のチョイス！
“ACCENT ON TROMBONE / Jack Teagarden” Urania
見事なジャケット！しかも、ルビー・ブラフ参加！
ティーガーデン版「シングス＆プレイズ」。
「星降るアラバマ」はホノボノとした朧月夜といった風情♪
“TAKE IT SATCH! / Louis Armstrong” Classic Jazz
なんというグッド・タイミング！
前の晩「真夏の夜のジャズ」を見たばかり！
ムカシ散歩の途中のお店で見つけた（たぶん）海賊盤。
“THE BEST THINGS IN LIFE / Mel Powell” Vanguard
ルビー・ブラフやバック・クレイトンが入っているので購入。
ブラフのラッパ、特にピアノとドラムのトリオでの何曲か。
言葉では上手く言い表せない、独特の表情で迫ってくる！
“BASICALLY DUKE / Oscar Pettiford” Bethlehem
ジャケットで突然「音」を思い出すことがある。
これもゴールドブラットの名前が出て、思い出した♪
それまですっかり忘れていたというのに！
“COUNT BASIE JAM / Count Basie” Pablo
ベイシー御大に、ディッケンソン、アル・グレイ、
エルドリッジ、カーター、ズートなどスインガー大集合♪
77年のモントリュー・ジャズ・フェスティバルでの実況録音。
Part 61
スイング！ホット＆ウォーム、独断と偏見のチョイス！
“YOUNG LIONS OLD TIGERS / Spike Robinson & Derek Nash” Jazzizit
タイトルどおりの若き獅子と老練な虎との愉しい対決♪
力強い技とキレで勝る若獅子だが、
それをしっかり受け止める懐の深さの虎には敵わない。
“IN A SENTIMENTAL MOOD / Dick Hafer” Progressive
ズートの音色はカブト虫の甲羅をイメージさせる。
ツルツルしているけれど、ゴツゴツしている。
それを少々ほぐしてスイングさせるのがこの人だ♪
“BOB WILBER AND THE SCOTT HAMILTON QUARTET” Chiaroscuro
77年の録音というからハミルトンはデビュー直後。
なのに、何だ、この落ち着き払ったテナーの響きは！
ピアノを排して、ギターを入れたのがミソ♪
“THE EXCITING SAX OF SAMMY RIMINGTON” Progressive
ブルブル震えるアルト！サッチモばりの喉を聞かせるピアノ！
ニューオリンズで育まれた愉しいジャズに、
86&91年までのいろんな要素を混ぜ込んだワン・ホーン快演♪
“WARM TENOR / Zoot Sims” Pablo
ただ今「ズートっぽいジャズ」強化月間継続中！
とはいっても、帰るところは、やはりココ。
行きつ戻りつ、山あり谷あり、ジャズ聴きは止められない。
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