Ａ．ｔｏｍｙはｊａｚｚがお好き
Ａ．ｔｏｍｙはｊａｚｚ好きである。
Part 56
倶楽部J.J. Ⅳ、独断と偏見のチョイス！
“UNITED / 椎名豊” Novus-J
邦人ピアニストでは、女性の露出が多い昨今だが、
男性ピアニストもスゴイことになっておりますぞ！
1曲目から、思わず仰け反ること請け合い！
“STRODE ROAD / 関根敏行” Think!
生演奏を聴いて驚いたのなんの！
「間」というか「タイミング」が変わらないのだ！
30年前のこのCDとともに、瞬間冷凍されたに違いない。
“COLE PORTER SONG BOOK / 田村博” CAB
70年代から活躍する人の、これは95年の作品。
生ではピアノがゴリゴリ、ガラガラガッシャーンと鳴っていた。
あれ？チョット肩透かし？・・・よし、また「今」を聴きに行こう♪
“MOMENTS IN LIFE / 秋田慎治” Leafage Jazz
ジャズジャズしたところはなく、一聴ドラマのBGM風。
しかし、奥底に密かなジャズの息遣いを感じる。
何でもコンポーズ出来ちゃう、才気煥発な人なのだ！
“Tiffany / 八木隆幸” Five Stars
この人のピアノに形容詞を付けるとすれば、
可愛らしい、小粋な、柔和な、そんな言葉。
しかし、ラテンのスパイスが加わると、豹変するぞ！
Part 55
ふらんす物語、独断と偏見のチョイス！
“FRENCH BALLADS / Barney Wilen” IDA
これぞ粋な男のダンディズム！
襟を立てて、街角を颯爽と歩き抜ける。
それは、パリの空の下で。
“CAFE EN PLEIN AIR / Trio Montmartre” Key'stone
サンジェルマンのとあるアパルトマンからの眺めを、
ニルス・ラン・ドーキーのトリオが演奏。
アンリ・サルバドール作「Syracuse」を奏でる♪
“FRENCH SONGS / Christian Brun” Elabeth
「Syracuse」は人の気持ちを昂ぶらせる。
リーダーはギターを弾きながら、感極まって口ずさむ。
トロティニョンのトリオも一緒に歌う♪
“FLUIDE / Baptiste Trotignon” Naive/澤野工房
国籍無用の曲を歌う彼は悪くない。
相性が悪く仕舞っておいたが聴き直す。
売り文句の「超絶技巧」にばかり耳が行くと損をする！
“I REMEMBER DJANGO / Stephane Grappelli & Barney Kessel” Black Lion
ジャンゴとの想い出を語り始める。
それはケッセル入りニュー・ホット・クラブ５とお喋り。
ヴァイオリンからパリの香り漂う♪
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